今回は、息子と作ってとっても盛り上がった割り箸鉄砲を紹介していきますね!
身近な材料で作れる上に、
勢いよく飛び出す鉄砲、
子ども達が喜ぶこと間違いなしの工作です(*^^)v
自分達でつくった鉄砲でかっこよく的を射抜いちゃいましょう♪
実際に6歳の幼稚園児が工作して難しかったポイントも踏まえて解説できればと思います。
それでは、早速つくってみましょう!
材料
- 割り箸 3膳
- 輪ゴム 10本程度
- はさみ
輪ゴムは切れてしまうこともあるので多めに準備しておくと安心。
つくり方
まず、割り箸を割ります。
そのうちの3本を合体!
真ん中の1本だけ少しずらして輪ゴムで留めるよ!
ゴムの位置を真ん中の方にずらして、
もう1箇所、輪ゴムで留めます。
留め終わったら、真ん中の1本を半分くらい出るまでずらします。
輪ゴムを留めた2ヶ所でしっかり固定されているか確認!
輪ゴムで留めてからずらすのは、固定する時の輪ゴムをかけやすくしたり、合わせる時に割り箸がぐらぐら動くのを支えやすくしたりするため。
子どもが何重にも輪ゴムをかけるのは、なかなか難しいもんね!
これでもグラグラして難しい場合は、軽くテープで固定してから輪ゴムを留めると◎
子どもの自分でできた!自分でやろう!を大事に見守ってあげたいね。
次に、持ち手づくり!
割り箸を半分に切ります。
ハサミを当てた割り箸を少しずつ回して切り込みを入れると・・・
手で簡単に折れます。
今回は100均の割り箸を使いましたが、6歳の息子でも切ることができました。
このような形になるように輪ゴムで留めていきます。
息子は、クロスした割り箸を留めるのにかなり苦戦していました。
輪ゴムを留めるポイント
まず写真のように輪をかけ・・・
くるくると巻き付けていきます。
クロスで巻けたら頑丈な固定になります。
最後に輪を引っ掛けて留めます。
輪ゴムのかけ方は少し難しいので、ゆっくり挑戦してみてくださいね♪
この留め方を教えると苦戦しつつも、割としっかり固定できるようになりました!
そして、この持ち手は動かないようにしっかり固定します。
輪ゴムを2本使っても補強してもOK。
ズレてしまうと鉄砲の引き金が持ち手に当たり、うまく引けない事があるのでしっかりと固定してね!
①内側②外側③下側の順番に留めていくとやりやすいです。
次に引き金の部分を作ります。
割り箸を3分の1ほどの長さに切り、写真のように固定していきます。
鉄砲らしくなってきましたね。
次に銃口部分に
3分の1に切った残りを銃口と垂直になるように取り付けます。
鉄砲で遊ぶ時に輪ゴムをかける場所になるから、ズレないようにしっかり固定するよ!
最後に引き金の部分に4~5周輪ゴムを巻き付け、銃口部分に引っ掛けて完成です。
先程、引き金部分を少し傾けて固定したので、この輪ゴムはつけなくても遊べますが、
輪ゴムをつけることで、発射用の輪ゴムが引っ掛けやすくなり、
引き金も固定されるので暴発することも少なくなるかなと思います♪
よりかっこよく仕上げたい場合は、作る前に好きな色で塗装してもよさそう。
あそび方
さっそく飛ばしていきましょう!
輪ゴムを、2ヶ所にかけて・・・
引き金を引くと・・・
パチン!!
いい感じに飛んでいきます♪
息子達からも「おお~」と歓声があがります!
かっこいいポーズを決めながら撃ったり、
ぬいぐるみめがけて撃ったりと、夢中になって飛ばしていましたよ。
6歳の息子はすぐにマスターしました!
3歳の息子は、ゴムを2箇所にかける前に手を放してしまい、苦戦。
でも何度も挑戦するうちに、徐々にコツをつかめました。
より盛り上げるために画用紙で的をつくるのもおすすめ。
絵心がないのはご愛嬌で・・・(;´・ω・)
パシッと音を立てて倒れるので、当てた事もよく分かりますし、
たくさん作って倒した数を競うこともできます!
紙コップや小さなフィギアも倒すことができるので、
いろいろ試してみてくださいね。
そして引き金から銃口部までの長さを変えることで、
輪ゴム鉄砲の飛び出す勢いも変わるんです。
《 引き金から銃口までの長さ 》
長い ➡ 勢いが強く、射程距離も長い
短い ➡ 勢いが弱く、射程距離も短い
長さを変えて、輪ゴムの飛び方を見てみるのも面白そうです♪
工作の好きなお子さん、
かっこいい鉄砲が好きなお子さん、
おうち時間に子どもともっと楽しみたいパパさん、ママさん!
自宅にある身近な材料でつくれる上に、
想像以上に盛り上がる割り箸鉄砲、ぜひお試しください♪